さくらのソーシャルワーク日記

社会福祉士さくらが思ったこと感じたこと

ソーシャルワーカーの正義、価値、手法を確立すべき【読後抽象化#3】

読んだ本:私はソーシャルワーカー学陽書房


■ファクト
・日本の現場は性による違いを多く残している。
社会福祉の中のジェンダーとは、ソーシャルワーカーの相違をジェンダー化するほどの重要な相違を生じる。
ソーシャルワーカーの多様性ではなく、性による多様性になってしまう。


ソーシャルワーカーの仕事は見えにくい、多岐にわたっている。
ソーシャルワーカーの仕事は分かりにくい。
ソーシャルワーカーは様々な施設にいて、それぞれが何か目標を持たないといけない。
ソーシャルワーカーの達成目標に大きな開きが生じてしまう。


アメリカのような高等技術者としての能力を誇示するソーシャルワーカーを目指すべきか。
中欧や北欧は人間像の洞察を重視している。
→ 日本で求めているソーシャルワーカーは?


■抽象化
・この本はソーシャルワーカーの多様性を求めている。
・施設ごとの課題の相違や属する組織目標の相違。
ソーシャルワーカーは属する組織によって達成目標に大きな開きがある。
アメリカのような高等技術者を目指すのではなく、北欧型の人間像の洞察を重視。


■転用
・課題や目標が異なっていて、それでも同じソーシャルワーカーと呼ぶべきか。
→大きな方向性や共通項の中でソーシャルワーカーとしての正義、価値、手法を確立すべき。
ソーシャルワーカーは不運、不正により幸せをあきらめさせない、それを支援する人だ。