ソーシャルワーカーは分野ごとに集積された事例を活かせるか【読後抽象化#4】
読んだ本:ソーシャルワーク(弘文堂)
■ファクト
・グローバル定義、ソーシャルワークの歴史、リッチモンド、診断主義
→教科書のよう
・基礎理論、ジェネラリストソーシャルワーク、対象をシステムとして一体的に捉えた方法論
→地域を基盤としたソーシャルワーク
・クライエントにサービスや制度が合わせていく
・インスフォーマルサポートが積極的に参画
→理念
・広範なニーズへの対応
・本人の解決能力の向上
・連携と協働
・個と地域の一体的支援
・予防的支援
・支援困難事例への対応
・権利擁護活動
・ソーシャルアクション
→8つの機能
■抽象化
・分野ごとに事例は集約されている
・これを生かせているか
→ここにAIが介入する余地あり
■転用
・横軸、予防←→治療
・縦軸、自覚、パターナリズム(深い介入)↑↓無自覚、見守り(浅い介入)
→予防段階で介入(第1のアウトリーチ)
→発症後、無自覚への介入(第2のアウトリーチ)