さくらのソーシャルワーク日記

社会福祉士さくらが思ったこと感じたこと

地域課題を解決するための地域共通言語を定着させよう【読後抽象化#9】

読んだ本:ストーリーで学ぶ地域福祉(有斐閣ストゥディア)
 
■ファクト
ライシャワー事件
→1964年 精神病床 数万床→20万床
セーフティネットコア会議
・岡村重夫
・伝統的地域、都市的地域
・地域で暮らす
ノーマライゼーション
→地域包括ケア
・法制度
→誰もがホームヘルプサービスを利用できる仕組みが求められる
介護保険で有料に
⇒制度が整ってきた
・推進主体
自治体、社協、インフォーマル
・コミュニティーワーカー、コミュニティーソーシャルワーカー
・民生委員、児童委員
⇒推進団体と専門家は揃った
コミュニティーワーク、グループワーク
⇒手法
・具体的活動
→日常生活自立支援事業、成年後見制度
→貧困は他人事か
→居住の権利は認められているか
・住民の主体と財源
⇒日常の活動で課題は山積
 
■抽象化
・地域は生活の場であり、そこで暮らしたいと願う人がいて、問題が生じる場でもあり、問題を解決する場でもある
・地域福祉が熱く語られてきた
・要は地域で暮らしていけるモデルを作ろうよということ
・制度もできてきたけど、運用するのは結局人
・一言で言えば関係者が多い
→どうまとめるか
→手法、メソッドが必要
⇒どういうアプローチを取るのか
⇒これが共通言語化されないと
・各課題でコミュニティーワーク、グループワークを使ってみて、PDCAを回してみる
→つまり知恵
・そのための財源
→つまり金
・そのための住民参加
→つまり人
 
■転用
・地域コミュニティー版LSSを地域の共通言語として定着させる