さくらのソーシャルワーク日記

社会福祉士さくらが思ったこと感じたこと

抽象化日記 #2

(摘要) ■:タイトル、・:概要、→:ファクト、⇒:抽象化のように記す。 

■視点を変えて、相手が何を望んでいるのかを考える

・宅配の車がスピードを緩めず走ってきた。どうしたら、安全運転しようと思ってくれるのか。

 

→狭い道路で、向こうから軽自動車がスピードを落とさずに走ってきた。

→手を挙げて、スピードを緩めるように合図したら、直前で減速したが、そのまま素通りしてしまった。

 

⇒私のことに目を向けてもらうためには、宅配員の人に目を向ける必要があるのかもしれない。いつも安全運転で配達してくれてありがとうと伝えることができれば、変わってくれる可能性があるのかな。

⇒これは実践してみたい。変わる可能性があるのか、それとも全く効果がないのか。

⇒やることのリスクがゼロである以上、やるでしょう。

 

■内向きのモチベーション

・外向きのモチベーション(儲かりそう)ではうまくいかない。内向きのモチベーション(人を幸せにしたい)に切り替えたらうまく行った。

→熱量はあるが、やり方が分からない人がいる

→外部環境に負けないで、課題を乗り越えていける人がいる

→スターの定義も変わっていく

⇒自分のストーリーが人を引き付ける(共感を呼ぶ)

⇒自分に刺さるストーリーは何か。抽象化した共感、引き寄せる力で自分が人を引き付けるようになる。

 

■関係づくりが支援の第1フェーズ

・地方の支援センターでは、先生と利用者の関係性ができやすい。街中を歩いていても声をかけられたり、気軽に訪問できる関係づくりができる。

 

→昔から知っている先生がいる

→街中で声をかけたり、相談場面だけでなく接点がある。

 

⇒都市部でやるのであれば、支援センターでの待ちの相談も重要だけど、例えば、公園に出向いたりして、在宅で育児をしているとか、幼稚園に通わせているけど、下の子を遊ばせている人に声をかけるのはどうか。孤立しない工夫の一つにならないか。

子育て支援アウトリーチ(好きなことばではないが)の実践に結び付けられるかも。

 

熊野灘のおじいちゃん先生

・まちに一人しかいない。患者はみんな顔見知り。

→医者は金持ちのイメージから程遠い。

→大勢から慕われている。

→奥さんの病気の看護もしながらでとてつもなく大変なのに、通常通りの診療をしている。

⇒自分の役割が何で合っても、ひたすら、期待されている役を演じきるところに人生の大きな価値、賞賛されるべき美しさがあるのであろう。

 

視覚障害者に声をかけて

視覚障害者が声をかけられるだけでありがたいというコメントを述べていた。

 

→なぜ声をかけないかの理由のトップは煩わしがられるのではないかというもの。

→実際そういう人もいるかもしれないが、視覚障害者の(全員ではないだろうけど)声をかけてもらえること自体が支援という言い方をしていた。

→実際多くの人が駅のホームから転落死しているという。

 

⇒障害者の生の声を聞きたい。町を歩きながら、困っていることや不便なことを場所を交えて教えてもらいたい。

⇒障害者にとって歩きやすい町は、絶対に誰にとっても歩きやすい町になると思う(車椅子の段差、視覚障害者の段差問題とかあるにしても)

 

■マンションで離れ

・マンションに離れを設けるという商品があるようだ

→マンションの場合、母屋のほかに、離れとして小さな部屋を用意するのだろう。

→玄関を出て隣の部屋にいくのか、バルコニーから連続しているのかによって、インナー感はかなり違うだろうが、家族の距離のとり方のバリエーションとしてとても面白い

 

⇒マンションでも離れ部屋を持とう。家族でも適切な距離を。

 

■前田さんがパパになったら

・パパになっても、パパ分野を徹底リサーチしそう。

 

→子どものいる知り合いのパパ全員から課題をインタビューして、徹底リサーチ。

 

⇒ナイトクラブでパパコミュニティが立ちあがって、これからのパパ道について語る活動のモデレーター役をやっている

⇒パパになったら、パパのこと徹底的に調べちゃう。課題解決しちゃう。

⇒じゃあ、障害者になったら障害者のこと徹底的に調べちゃう。課題解決しちゃう、となるのかな。

⇒そしたら、高齢者になったら高齢者のこと徹底的に調べちゃう。課題解決しちゃう、となるのか。