さくらのソーシャルワーク日記

社会福祉士さくらが思ったこと感じたこと

抽象化日記 #4

(摘要) ■:タイトル、・:概要、→:ファクト、⇒:抽象化のように記す。

 

◾️抽象化で一番大事なのはアクションへの転用

・抽象化の意味が少し分かった事例

→ファクト→抽象化→アクションへの転用

→抽象化からアクションまでを深く考える

→後天的努力でスターになれないか

→スターの再定義

⇒スターは運だ持っている人だけしかなれないんだという常識を疑いスターを再定義するところまで持っていく。

⇒障害があったら、高齢だから、親がろくでもないから、周りの環境が悪いから夢を持ってはダメなのか?ノー!そんなことおかしい。

⇒逆境にある人こそ、社会のスターになるべきだ。

⇒障害者の自己実現(夢を持たせて実現する)を支援するソーシャルワーカー

 

◾️そのまま放置しない

・違和感のあるものは本当にそれで良いのか疑うべき

→A6ダブルリングノートをB5ダルルリングノートの代わりに使ってはどうか?

⇒自分にとってのピッタリサイズを探す。

 

◾️自分を知っているようで知っていない。無意識の自分と向き合え

・弱みを見せる

→自分の弱みが分かると、目標との差が分かる。打ち手が見える。

→多くの人は強みを言っちゃう。

→自分の人生でのコンプレックスを言う。

⇒今言い換えたこと、言わなかったこと、やっぱりやめようと思ったこと、それは自分の弱みを隠そうとしていないか?

⇒知ったかぶりをしていないか?話を合わせていないか?分からないことを聞くことを躊躇っていないか?それは全部自分の弱みを隠そうとしていることだ。

⇒知らないことは悪くない。恥ずかしいことじゃない。隠すことの方が格好悪い。

⇒言え、やれ

 

◾️自分って思ったより深い

・そうか、深掘りってこうするんだり

→思ったことを書き留めたメモから、どんどん深掘りできる

→この深掘りがなければ、そのまま放置したらもったいない

→思いつきはアイデアの宝庫。自分の中にこんなに深いものがあったことに今気づいた。

⇒深掘りしろ、自分と向き合え。

 

◾️自分を理解してもらおうとするな

・相手の理解から始めよ

→自分の文化から相手を捉えるとすれば本質を見誤る

→共生とは相手との心地よい距離を測ること

⇒自分の色眼鏡で見るな。相手の立場で考えろ

⇒納得できなくでも理解はできる。

⇒自分を理解してもらいてかったら、まず相手を理解しろ

 

◾️自分の中にあるストーリーから始めよ

・自分のストーリーに目を向けろ

→辛いストーリーを持っている人に引け目を感じてしまう。

⇒自分にはないと思っている?自分にはストーリーはない?そんなわけない。

⇒みんなストーリーがある。それは全てドラマチック。相手のストーリーを知りたい?なら自分のストーリーに目を向けろ。

 

◾️行政パーソンが余白を埋めてくれる

・アスク行政パーソン

→発信と受信の余白を埋める。

→解決していない問題を解決したくなるのでは。

⇒端的に言えばアスクドクターズの行政版。

⇒民間からの質問に行政(アスクで言えば医師)が答える。

⇒地域ごとに取扱は異なるが、それでも行政からの回答はヒントになるはず。

⇒地域によって異なるのであれば、それは各地域で行政への要望に繋げていくこともできる。

⇒行政の中には意欲的、あるいは教えたがりの人がいて、民間からの疑問に必ず答える人が出てくる。

⇒余白があれば必ず埋める人が出てくる。

⇒仮称アスク行政(国含む)パーソン

⇒ここ、国の人を巻き込めるかがポイント。

 

◾️異素材の組み合わせに意識を向けよう

・印刷ものにグッとくる

→勉強になったこと左ページに書く

→右側を埋めたくなる

→自分の感情になぜと分析していく

ムーミンプリントトート、写真印刷Tシャツいいなと思った

⇒モノクロ特に好印象。

⇒昔持っていたアニエスTシャツも写真印刷。

⇒ 布に印刷してあるのがギャップを感じる?

⇒異素材の組み合わせにグッとくるのか。

⇒素材の組み合わせを意識してみる。

 

◾️メフィストは人そのもの

・人は快楽に揺れ動く

メフィストフェレス

ファウスト博士が呼び出した悪魔

ゲーテの代表作、戯曲

→悪魔と契約

→人は理性をろくなものに使わない。

→人は努力する限り迷うもの。

→快楽の象徴

⇒人は真面目に努力することが難しい。何かきっかけがあれば快楽の追求を始める。

⇒それこそが人間らしいのであるとするならば、いかに快楽と勤勉とのバランスを取るのかが課題。

⇒勤勉であることのモチベーションはどこか。

⇒結果、成果、素晴らしい世界を見たい、そこにモチベーションを持っていく。

⇒夢想、想像こそが源泉。

⇒夢を見ること、それを現実味を増すように努力すること。

⇒結果が出ればみんなやる気になる。

⇒結果に結びつく行動をする。

 

◾️もう言い訳ができない

・技術が進歩した中、才能ではなく努力で解決されることが増える

→大阪なおみ、どこからでもエースが取れる

→ベースラインの後ろからでも、エースが取れる

⇒道具の進歩、速い球が打てるようになった。

⇒パソコンとか、技術の進歩で誰でも速い球(テニスに限らず)が打てるようになっている。

⇒道具の選び方(アプリとか)、練習とか(フリック入力練習、単語登録設定)で大きく差がつく。

⇒これこそ、運じゃなくて努力で解決するということ。

 

ソーシャルワーカーの仕事は不運なだけで夢を諦めさせないこと【読後抽象化#2】

読んだ本:これがソーシャルワーカーという仕事です(みらい)

■ファクト

ソーシャルワーカーの仕事は尊厳と支えあい

・分かりやすく言語化した人がヘレンケラー(灯火を高く)

・辛い状況を他人事ではなく、自分ごとと捉えることが必要

・社会的理不尽を生み出す考えに、自己責任と「仕方がない」がある。

・何の責任もないのに悪いことでもしたかのようにこそこそと生きざるを得ない人がいる

ソーシャルワーカーにとっての不平等を正すこと

ソーシャルワーカーは様々な課題に応じて、あるいは場所(施設)にいて、実態が見えにくい人

 

■抽象化

ソーシャルワーカーの仕事の価値は尊い

ソーシャルワーカーは不運の悪魔から救い出してくれる

ソーシャルワーカーは何をすべき人なのか分かりにくい

 

■転用

ソーシャルワーカーの正義について明確にする(まずソーシャルワーカーが解決すべき問いを明確にする)

・不運な人でも努力すれば(支援があれば)人並み(以上)の生活ができるという当たり前の社会をつくりたい(支援があっても努力できない人、支援を受け入れない人、自分の現状の生活を問題だと思っていない人には対しては難しいチャレンジになるかもしれないが)。

 

SHOWROOMの考えと似てくるのかもしれない。不運なだけで夢をあきらめさせないことが支援目標。

⇒そのためには、

・不運な状況を認知させる

・平凡な生活をしたい(夢を実現したい)という気持ちを引き出す

・努力できるか、支援を受け入れるか、覚悟をしてもらうことも必要になる

ソーシャルワーカーは覚悟をしたクライエントの努力を絶対に裏切らせてはいけない。結果までコミットするソーシャルワーカーの覚悟も必要。

ソーシャルワーカーは全員を同時に幸せにできないか【読後抽象化#1】

読んだ本:ソーシャルワーク入門(有斐閣アルマ)

 

■ファクト

ソーシャルワーカーには、様々な援助方法が理論化されている。

・福祉は利用者が権利として利用する。

・権利としての健康には4つのモデルがある。

ソーシャルワーカーには倫理観が求められる。

・その上で、価値観はケースに応じて優劣がつけられることがある。

・自己決定は大事だが、他人を傷つけない範囲でなければならない。

 

■抽象化

・様々な援助技術がある

ソーシャルワーカーの原始的かつ究極的な目的は利用者の主体

・しかし、利用者主体といっても、他者との関係で優劣を調整していかなければならない場面が生じる。

・したがって、ソーシャルワーカーは倫理観が求められる。

 

■転用

・大いなるジレンマ。利用者本位というが、それがために他者を傷つける可能性もある。

・家族の中の誰を支援対象とすべきか悩むこともある。

・全体を見て、そこから支援対象を選びとり、支援をしていくしかない。

・一対一で支援すれば完結する世界の福祉とは違う

 

⇒したがって、全体視座が必要。全員同人幸せにするなんてできないよと割り切るパターン。

 

※全員傷つけないようにした結果、誰も幸せにならないということがないようにしなければならない。

 

抽象化日記 #3

(摘要) ■:タイトル、・:概要、→:ファクト、⇒:抽象化のように記す。 

■抽象化からアクションまでを深く考える

・後天的に努力した人がスターになれる

→アイドルは生まれもった人しかなれないのか

 

⇒スターの再定義

 

■自分の今の立ち位置、弱みが見えているか。

・立ち位置が分かれば、目標との差が分かる。打ち手が分かる。

→自分の強みしか分析していない人が多い。弱みを聞かれても強みしかいえない。

→自分の人生でのコンプレックスを話せない。

→自分の失敗談を笑って話せる人は強い。一緒にお酒を飲みに行って語らいたいと思う。

 

⇒仮面の自分を捨てられるのか。弱みを見せたもの勝ちの世界。君たちの常識とは逆だ。

⇒弱い自分を認められる人は、他者への共感力がある。他者から共感されるものを持っている。

 

■異文化共生

・相手との距離を見つけること

→自分の文化から相手を捕らえようとすると本質は見えなくなる

 

⇒相手との心地良い距離を探すことが共生の本質

 

■誰しも強いストーリーを持っている

・発信者と受信者の余白を生める

→辛いストリーを語る人に、自分がいかに平凡か思い知らされて引け目を感じてしまう。

→辛いストーリーだけが強いストーリーなのか?自分には強いストーリーは持っていないのか?

 

⇒発信者が余白を持てば、受信者はそれを埋めてあげようと思うかもしれない。弱みを見せれば見せるほど、受信者はそれを生めるためにファンになるのかもしれない。

 

■無理やりやる

・余白を埋めざるを得ない状況を意図的に作る

→ノートの右側に勉強になったと一言書く→右側の空いているページに、なぜ?どうやって?と書かざるを得ない状況に追い込む

→自分の感情をなぜなのか?と分析していく

→テニスでウイナーを取れたボールの位置が表示されている→何を意味するか?→コートのどこからでもウイナーを取れる

 

⇒言葉にする、言語化することで、自然に抽象化、転用を考えるようになる。

 

 

抽象化日記 #2

(摘要) ■:タイトル、・:概要、→:ファクト、⇒:抽象化のように記す。 

■視点を変えて、相手が何を望んでいるのかを考える

・宅配の車がスピードを緩めず走ってきた。どうしたら、安全運転しようと思ってくれるのか。

 

→狭い道路で、向こうから軽自動車がスピードを落とさずに走ってきた。

→手を挙げて、スピードを緩めるように合図したら、直前で減速したが、そのまま素通りしてしまった。

 

⇒私のことに目を向けてもらうためには、宅配員の人に目を向ける必要があるのかもしれない。いつも安全運転で配達してくれてありがとうと伝えることができれば、変わってくれる可能性があるのかな。

⇒これは実践してみたい。変わる可能性があるのか、それとも全く効果がないのか。

⇒やることのリスクがゼロである以上、やるでしょう。

 

■内向きのモチベーション

・外向きのモチベーション(儲かりそう)ではうまくいかない。内向きのモチベーション(人を幸せにしたい)に切り替えたらうまく行った。

→熱量はあるが、やり方が分からない人がいる

→外部環境に負けないで、課題を乗り越えていける人がいる

→スターの定義も変わっていく

⇒自分のストーリーが人を引き付ける(共感を呼ぶ)

⇒自分に刺さるストーリーは何か。抽象化した共感、引き寄せる力で自分が人を引き付けるようになる。

 

■関係づくりが支援の第1フェーズ

・地方の支援センターでは、先生と利用者の関係性ができやすい。街中を歩いていても声をかけられたり、気軽に訪問できる関係づくりができる。

 

→昔から知っている先生がいる

→街中で声をかけたり、相談場面だけでなく接点がある。

 

⇒都市部でやるのであれば、支援センターでの待ちの相談も重要だけど、例えば、公園に出向いたりして、在宅で育児をしているとか、幼稚園に通わせているけど、下の子を遊ばせている人に声をかけるのはどうか。孤立しない工夫の一つにならないか。

子育て支援アウトリーチ(好きなことばではないが)の実践に結び付けられるかも。

 

熊野灘のおじいちゃん先生

・まちに一人しかいない。患者はみんな顔見知り。

→医者は金持ちのイメージから程遠い。

→大勢から慕われている。

→奥さんの病気の看護もしながらでとてつもなく大変なのに、通常通りの診療をしている。

⇒自分の役割が何で合っても、ひたすら、期待されている役を演じきるところに人生の大きな価値、賞賛されるべき美しさがあるのであろう。

 

視覚障害者に声をかけて

視覚障害者が声をかけられるだけでありがたいというコメントを述べていた。

 

→なぜ声をかけないかの理由のトップは煩わしがられるのではないかというもの。

→実際そういう人もいるかもしれないが、視覚障害者の(全員ではないだろうけど)声をかけてもらえること自体が支援という言い方をしていた。

→実際多くの人が駅のホームから転落死しているという。

 

⇒障害者の生の声を聞きたい。町を歩きながら、困っていることや不便なことを場所を交えて教えてもらいたい。

⇒障害者にとって歩きやすい町は、絶対に誰にとっても歩きやすい町になると思う(車椅子の段差、視覚障害者の段差問題とかあるにしても)

 

■マンションで離れ

・マンションに離れを設けるという商品があるようだ

→マンションの場合、母屋のほかに、離れとして小さな部屋を用意するのだろう。

→玄関を出て隣の部屋にいくのか、バルコニーから連続しているのかによって、インナー感はかなり違うだろうが、家族の距離のとり方のバリエーションとしてとても面白い

 

⇒マンションでも離れ部屋を持とう。家族でも適切な距離を。

 

■前田さんがパパになったら

・パパになっても、パパ分野を徹底リサーチしそう。

 

→子どものいる知り合いのパパ全員から課題をインタビューして、徹底リサーチ。

 

⇒ナイトクラブでパパコミュニティが立ちあがって、これからのパパ道について語る活動のモデレーター役をやっている

⇒パパになったら、パパのこと徹底的に調べちゃう。課題解決しちゃう。

⇒じゃあ、障害者になったら障害者のこと徹底的に調べちゃう。課題解決しちゃう、となるのかな。

⇒そしたら、高齢者になったら高齢者のこと徹底的に調べちゃう。課題解決しちゃう、となるのか。

 

 

 

抽象化日記 #1

(摘要)

■:タイトル、・:概要、→:ファクト、⇒:抽象化のように記す。

 

■うまくいかないときの負の連鎖。なぜ?

・今日はめがねが曇りまくる。曇り止めシートポケットに入れていたはずなのにない!落としたみたい!

 

→なかったのは前から、たまたまそのときに気づいただけ。

→困ったことがあって、助けを求めて探したらなかった→負の連鎖だと思うかもしれないけど、なかった状態に困ったことがあったから気づいただけ。

 

⇒負の連鎖なんかない。裸の王様が単にもうすでにないってことに気づいていないだけパターン。

 

■プチアイデアを実現できる場所

・小さなボールペンは落としそうになるから、専用のストラップをつけたい。でも、ボールペン用のストラップなんてなさそうだ。

 

→お金払うから誰かオーダーメイドで作ってもらえないかな?

→みんなのニーズが集まってくるのであれば、特に要望が多く商品化が見込めそうなものは、MAKUAKEのように、誰かが資金を集めて商品化できるようなプラットフォームを作れないかな。

 

⇒声を上げたもの勝ち。モノが欲しい人がいる。ニーズが欲しい人がいる。マッチングしたら全部解決じゃんパターン。

 

■アイデアの出し方3つ

・1)問いを明確にする。具体的にすればするほどアイデアは出やすくなる。2)よそから借りてくる。住宅版ウーバーとか。3)逆にする。吉野家は安い。牛丼300円→吉野家は高い。牛丼3000円

・アイデア出し方100くらいはある。

 

→前田裕二を超えることは可能か。どうすればよいのか。

 

ソーシャルワークの報酬請求会社を設立する。報酬請求だけ専門に行う。ソーシャルワーカーからは手数料を徴収する。

 

■相手が何を望んでいるのか徹底的に考える。

・温かいおいしいおにぎりを想像したらおなかがすいた

 

→でも受け取るのは申し訳ないという気持ちが働き、躊躇、遠慮してしまう。

→相手のことが好きすぎると、何かをしてあげたい、何もしてもらいたくない。

 

⇒まずは相手のロジックを考えて、相手が満足することを第1フェーズとして考えよう。そうすれば、安心して自分がおにぎりをつくってもらったり、食べさせてもらうことに罪悪感を感じなくなるパターン

 

■起業には外向きの動機と内向きの動機がある。

・お金のこととか考える外向きの動機ではなく、内向きの何のためにやるのかという本質的なモチベーションが必要。

 

→自分のストーリーの背景を知ること。自分のどんなストーリーが刺さるのか、それをなぜ?で抽象化する。

→これが人をひきつける共感力、自分が人をひきつける力。それが何かをしるべき。

 

⇒人を愛し、人に好かれる。共感してもらえるようになる。

 

■目的意識を持つ

・何のためにこれをやっているのか

 

→これのことばかり考えていたら、何でもつながってくる。

 

⇒目的意識があって取り組むと、爆速で身につけることができる。

SHOWROOM 前田裕二社長の記事からソーシャルワークで活かせること

SHOWROOMの前田裕二社長の記事をいくつか読んで感じたことを、ソーシャルワークにどう活かせるか考えた。
 
どう活かすかを→で示す。
具体的な行動を⇒で示す。
 

抽象的化ゲーム

抽象化することで打率が上がる。
 
→EBSW(ないしEBP)を実践するためのパターン化。
 
⇒ケースをインプット(状態象)とアウトプット(成果)でパターン化する、利用者・家族のニーズでパターン化する、結果(成功事例、失敗事例)でパターン化する、そしてストーリーでパターン化する。
 

羅針盤を持つ

自分が後悔しない。
選択したことが正解になるように努力できることは何か考える。
 
→正解を測ることが難しいソーシャルワーカーの世界で、自分の考えがブレないように価値観の軸を決める。
 
⇒利用者と家族本位だけを考え、業界から非常識だと批判されようとも自分の信念を曲げずにやりぬく。
 

努力したことが100パーセント報われるようにしたい

極力努力が裏切らないようにする。
 
→燃え尽きてしまうソーシャルワーカーが多い中で、周囲から孤立してしまわないように、支援対象者との距離感を保てるように、家族にも目を向けて家族が傷つくことのないように。
 
⇒プロジェクトごとにメンターを置き、ソーシャルワーカーが孤立することが絶対にないようなプラットフォームをつくる。そこでは、ソーシャルワーカー同士がお互いを支えあいながら、利用者と家族のために(も)チームで取り組むことのできる仕組みをつくる。また、ソーシャルワーカーと利用者にとって、できること、できないこと、少し無理すればできることなどに分け、小さくても確実に課題を解決していく。
 

自分ではなく相手がどう考えるか

自分が今すべきことではなく、相手が自分に何を期待しているのかを考える。
 
→クライアントと家族が何を求めているのか、その実現のために自分が何ができるのかを徹底的に考える。
 
⇒インテーク、アセスメントにおいて、クライエントのニーズの背景にあるストーリーを考えて、真に求めているニーズを視覚化する。この背景にあるストーリーと真のニーズの視覚化を時間をかけずに、効率的に手際よくさばいていけるかが、(業界では非常識だったとしても)ソーシャルワーカーとクライエント、家族にとって重要だと認識し、実現させる。
 

外部要因、モチベーション

逆境がバネになるかもしれないことを伝えたい。(一寸法師でも鬼退退治ができるかもしれない。そのためにも、環境によって身につけられるスキルが変わってくる事は認められないから頑張って英語を勉強した)
兄に打ち出の小槌を渡したい
 
→経験と人脈(これをネットワークと呼ぶのだろうが)が命綱になっている福祉の世界の常識を変え、真に本人・家族の視点で資源が投入できるようにしたい。
 
⇒経験を補完する仕組みの構築や福祉関係者のネットワークづくりで踏み込み切れていない医療関係者事業者と行政との双方向のコミュニケーションを解決する仕組みを構築する。
⇒医師と同程度のインパクトを生み出す。まずは、医師の生産性(診療科目によって異なるだろうが)と同程度の効率性と収支でクライエントの支援を行った場合をシミュレーションする。

 

 本を読んだら最低3つのアクションを書き出す行動に結びつかなければ本を読んでいないのと同じ。 →本(ソーシャルワークに関するものだけでなく)を読んだら、ソーシャルワークにどう活かせるか?何をすべきか?を考える。 ⇒感動したところがあれば、なぜ感動したのかパターンを考える。パターンをソーシャルワークにどう活かせるか?を考え、具体的に実現するための行動をかん3つ考える。 

習慣化

何のために習慣化するのか→ソーシャルワークの最新の情報をキャッチするための情報収集行動を習慣化する ⇒気になるソーシャルワーカーSNSを1日1回チェックする、海外のソーシャルワークに関する論文を1日1本読む、気になるソーシャルワーカーに1日1回メールを送る、福祉番組を1日1本見る ルール化
何のために習慣化にするのか
解くべき問題があることが大前提
それを解決するための手段
 
→クライエント、家族そしてソーシャルワーカー自信のために、非常識からソーシャルワーク業界の変革が生まれることを信じて、日々抽象化に取り組む。
 
⇒毎日、変革のためのアイデアだしに取り組む。具体的な課題を設定する、真似できそうな仕組みを見つけたらソーシャルワーク業界に当てはめてみる、非常識なことを考えてみる。
 
これができたら、本当にすごいことになるかもしれまない。